そば くいに きてけらっしぇ 3たてで まってっぞ
大石田では、古来カノ焼き(焼畑・そばの栽培を行っていた)は男の仕事、そば打ちは女の仕事として家庭の味を母から子へ、嫁へと受け継いできた。また、大切なお客様を「挽きたて」「打ちたて」「ゆでたて」3拍子の「3たて」そばを振る舞い、もてなす習慣があった。
ちょっと知っておきたい大石田のそば知識
パート1 花

食べるだけでなく、そばの花も魅力的。大石田の山々、最上川とそばの白い花が広がる空間は、心が和み時間を忘れさせる。気象状況にもよるが、そばの花は9月上旬~中旬が身頃になる。
パート2 在来種
そばの種の種類は、全国各種多く存在しますが、大石田にもオリジナル品種「来迎寺在来種」がある。種の色は多くは黒いが、「来迎寺在来種」は茶褐色で筋が入っている。収穫時期がやや遅く丈も長めで、味は香りが強く劣化が遅いのが特徴。
パート3 かおり風景100選「大石田町そばの里」
「大石田町そばの里」が、平成12年11月に環境省かおり風景100選に認定された。これは、住民や訪れる人々にとって心地よいと感じる「かおり」であり、自然景観、文化、生活、歴史などの社会的背景を含め、将来に残したい風景をいう。そば文化を大切に育んできた大石田の風土と、そばを愛する人々が大石田をめんごがって(可愛がって)きた賜物といえる。
パート4 新そばまつり(10月下旬もしくは11月上旬の2日間開催)
大石田で古くから栽培されている「来迎寺在来種」を使用し、その年に採りたての香り豊かな旬のそばを振る舞う。(写真は平成18年10月28日、29日の2日間開催された新そばまつり風景)


13店が加盟する「大石田そば街道」の各店で、自慢の「3たて」そばを味わうことができる。
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