<ステップ1>
<ステップ2>
<ステップ3>
山辺町商工会女性部は、『フレイル』について学び知見を深め、そして『フレイル予防』を学び取り組むことで、これを通じて福祉に配慮した事業活動を実施しました。
①講習会開催<ステップ1・2・3>
②リーフレット制作
講習会で学んだ内容を基に、一つにまとめた「フレイル予防への取り組み」~健幸な日々づくり~の『リーフレット』を制作しました。
新型コロナウイルス感染症の収束後という環境下で、健康づくりの事業であるフレイル予防へ取り組んだこと、私達ができることを学んだことは、私達一人ひとりの心と身体の「健幸」への意識を生むきっかけ作りと成りました。
そして健康活動を通じて、地域の人が健康維持・社会参加するための取り組みへの支援、山辺町の活性化への一助となるよう努めていくきっかけ作りにも成っています。フレイル予防は、SDGsの目標「すべての人に健康と福祉を」につながっていることから、SDGsへ取り組む事業活動となりました。
〇村山地区商工会女性部連絡協議会研修会(全体研修会)
①西山杉コースター製作会を10回開催し、実際に杉材に触れたことで、地域材への知識が深まり、コースター製作の難しさを感じたとともに、質感や香り、重量感などを感じ取ることができました。製作したコースターは、町と連携し、地ビールのふるさと納税返礼品の付録として提供したことで、商品の価値が高まり、西山杉を全国へPRする良いきっかけになりました。
②村山地区商工会女性部連絡協議会の研修会では、「西山杉」をより身近に感じてもらいたいと考え、令和6年6月にオープンしたばかりの西山杉を使用したサテライトオフィス「にしかわイノベーションハブTRAS」の見学と、西川町を知ってもらうことを目的とした、西川町長の講演、また、約400年の歴史と伝統を誇る「月山和紙」の灯りづくりワークショップを行い、研修会参加者には、西山杉コースターをプレゼントしました。